お母さんから「夜遅くまで起きていてなかなか寝てくれないのです」という相談を受けます。?
このような場合は、その子の日常生活と親の生活を聞きます。
?多くの場合、親の都合で子どもが起きるまで寝かしていると答える人が多くいます。?
その場合、何故かと聞くと、子どもが寝ている間に家事が出来るので助かるといいます。?
まず、改善の第一歩は「早起き」です。?
朝は早く起こして、カーテンを開けてお日様にあてることが大切です。?
太陽を浴びると覚醒します。
時差ぼけを治すためにも朝の太陽を浴びると効果があります。
朝早く起きると夜も早く寝ることが出来ます。
次に大切なのが「朝食」です。?
きちんと朝食を食べている子は、学校でもしっかり学習することができます。
?朝食抜きはやめましょう。?親として家族の食事作りは義務です。
乳幼児は、午後3時頃に屋外で体を使って走りまわると、就寝が早くなります。?
一度試してみてください。
生活のリズムをつけることはとても大事です。
本で読んだんですが、昼寝が夕方近くになると体が休まりすぎて寝起きが悪くなり、夜の寝つきも悪くなるそうです。3時~5時に外遊びするのは本当におススメです。
私は要領が悪く、複数の仕事を同時にできない人なので(典型的な男性脳・・実は子育て主婦に最も向かないタイプ 苦笑)、家事と子どもの相手でイライラするのがイヤなので、子どもが起きている時間=食事の準備はできない と割り切っています(テレビは見せない主義なので)。子どもが起きている時間はとことん外遊び、部屋遊びに付き合います。その方が昼にせよ夜にせよすぐ寝てくれるので、夜10時以降は確実に自分の時間です。
夜寝かしつけに1時間とかよく聞く話ですが、1時間も布団で悶々とするなんて母親にとってもストレスですし、眠くないのに寝かしつけられる子どもだってかわいそうですね。子どもが起きている時間はとことん付き合う!その方が母親自身のリフレッシュする時間も確保できるかもしれません。