ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

負うた子より抱いた子

2018年04月13日 | 子どもの成長

身近なことを優先させたり大事にしたりするのが人の常ですね。
親は赤ちゃんを背中に負うた子よりは前に抱いた子の方があやしやすいことから言います。
 
自分の後ろと前のちょっとした違いでも、赤ちゃんへの対応は違ってきます。
 
「あやす」という行為は、赤ちゃんにとってとても大切であり母親にとっても大切です。
赤ちゃんは、お母さんと肌を合わせていると安心します。

母子相互の信頼関係を持てるようになります。
子どもの心の成長をより高めるためにも。 
是非抱いてあげてください。

赤ちゃんは気分が優れないときや親にしてもらいたいことがあるとき、ぐずることでそれを知らせる。
親が反応してあやしてくれたり適切な処置をすれば、安心してまた静かになります。

 赤ちゃんの働き掛けに対して親が反応しないことが多いと、赤ちゃんは「自分が働き掛けてもムダ」というサインを学びます。

ムダとわかった赤ちゃんは泣いたりぐずったりしなくなる。これが、よく言われる「サイレントベビー」です。

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