自分の父親から遊んでもらった事がない父親は「わが子」と遊べない。
これはとても悲しいことである。
団塊世代の父親は、戦後のモノが無い時代に育てられたので「わが子」にオモチャやモノを買い与えることができなかった。
そこで父親はわが子に木のおもちゃや遊び方を教えた。
オモチャは買うものではなく作っている遊ものだった。
どんな遊びでもいい(電子機器やゲームはダメ)夢中になって遊ぶことだ。
我が子が成長して親になったときに同じ様にわが子と遊ぶ事ができる。
遊びとは「からだ」を使って遊ぶことである。
オモチャを親子で作るのは素晴らしい。
竹馬や紙飛行機、竹とんぼ
空き缶二個と紐があれば遊べる。
ゴムひもがあればゴム跳びができる。
父親から遊びを通して「ルール」「マナー」を教えることもできる。
遊びの基本は「親」が楽しむことである。