ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

過干渉は子どもにマイナス

2007年12月01日 | 子どもの成長
早いもので、今年も今月を残すのみとなりました。
とても楽しい1年でした。まだ振り返るのには少し早いですね。

昨夜は、ぐっすり眠れました。
60歳を過ぎると回復力がにぶります。
昨日の楽しい講演のおかげでリラックスできました。

皆さんへのお話の中で強調させていただいたのは「育児は育自」であり親が育つこと、そして、赤ちゃんは親の助けを借りれば自らの中に秘められた育つ力を発揮し、成長します。
秘められた力を信じることなく、過剰に関わるとせっかくいいものを秘めていてもそれを、育てることができません。
とかく親は、自分が先回りしてしまいがちです。
できるまで、じっくりと待ってあげてください。それが将来かならず役立ちます。
汚され片付けるのが嫌だ、必ず失敗するから、上手く出来ずに必ず泣くからとかいった理由で先回りしてやってしまうと、子どもをだめにします。
失敗してもいいから子どもにさせる。失敗をするから成功するのです。
過干渉はやめましょう。

子どもの力を信じることが、子どもを伸ばします。

皆さんを応援しています。



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