今朝は、朝霧が立ちこめました。
里には霧が立ちこめ視界が悪いです。
昨日は、洗濯をたくさんしたのですが通り雨で干した洗濯物がびしょ濡れになりました。
今朝早く、再度洗濯をし直して干しました。
家で空とにらめっこをしながら家事や仕事をしています。
この夏は、遠方や近畿圏から多くの親子が来て宿泊してくれました。
また日帰りの親子もたくさん来てくれました。
一年目より二年目の方が来客は多くなりました。
石の上にも3年、5年経たないとだめですね。
継続していくことがエネルギーです。
おかげさまで、宿泊して学んでいただく「親塾」も少しずつ成果が出ています。
学んだ親子が変わっていく様は。感動します。
しばらくは、毎日、電話でフォローします。
電話の先から笑顔が感じられとてもとても幸せです。
二泊していただくといい学びができます。
一泊目は親子を観察させていただき二泊目の夜に親と学びあいをします。
これにより親子共々、元気になってくれます。
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新幹線で台風を抜け、2日目のさわやかな晴天と、夜は天の川まで見える満天の星空。3日目は真っ青な空に雲ひとつなく、陽射しを和らげるやさしい風が吹いていました。
ひげ爺様に初めてお逢いしましたが、いつもの語り口に、景色ののどかさも加わって、無事に着いた喜びが湧いていました。
しばらくのんびり過ごさせていただきました。その間、ひげ爺様はよく観察されていたのですね。(気付きませんでした・・・)。「こりゃ、大変だ」と言われました。思わず聞き返してしまいました。
これが当たり前、こんなもんだろうと思っていた息子を「この子はわがままだ。」と。
1日目の夜は、寒いほど涼しくて、うっかりぐっすり寝てしまったのですが、
2日目の夜、勉強会「親塾」。はじまりました。
「食事は『しつけ』の場。最も大事なところ」
「もう手づかみ期なんて終わっているはずだろう」
・・・あらら、見せていればいつかできるときがくるんだろうと のんきに思っておりました。
私のことは「子どもの手の中にすっぽり入り込んでしまっている」
「なんでも手を出しすぎる」
「子どもに、全部説明して、誘導尋問して反省させている。自分で考えさせてない。」
空気も水も食べ物も、生き生きとすこぶる健康で、出会う方々は、真摯に丁寧に生活されておられました。その方々の笑顔が柔らかに息子に向けられていて、息子の存在のありがたさをあらためて思わされました。
虫とりも川遊びも、母子ともに成長させてくれました。
篠山の空は青いですね。
こちらの空は晴れても白っぽいです。
でも本当は青いから、だまされないで、まどわされないで、毅然として、子育てしようと思います。
またわからなくなったら、すぐ頼ります。
もう大丈夫ですっていいません。
子育てってなにがあるかわかりませんものね(笑)
頼れるところがある幸せをありがたく思います。
本当に大きな機会をありがとうございました。
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遠方から、新幹線、特急を乗り継いでここに来てくれました。
これも運命ですね。宇宙に導かれやってきました。
多くの命とこれからも出会いたいと思います。
そのために、日々、修練します。