母親との接触が充分な赤ちゃんほど人見知りします。
知らない人や祖父母が声をかけたり近づくと、お母さんに抱きつき胸に、顔を埋めて隠れてしまいます。
抱かれたりあやされたりすると、赤ちゃんは、恐怖をおぼえて泣きだします。
お母さんの心のシェルターに、避難してしまいます。
人見知りは、赤ちゃんが「安全な人」と「危険な人」の違いを、はっきりと認識出来るまでに成長したという証です。
それとは別に、安全の認識が育たずに、全てが危険だと思っている赤ちゃんは人見知りをしません。
誰にでも抱かれる赤ちゃんは、危険なサインをだといえます。
愛想がいい子だねと誉められているいてはいけません。
お母さんという「安全基地」を作り直してください。
抱いて優しく声をかけ母子相互の信頼関係を構築してください。
お母さんという心の安全基地が出来ると、子どもはいつでもそこに戻れば安心出来ると同時に、助けてくれるということを認識します。
それが認識出来ると、外の世界に興味を持つようになり、モノをつかんだり、なめたり、叩いたりしたりを夢中になって遊びます。
しかし、これにも個人差があります。早い遅いはあります。
初めまして
うちの子は『人見知りしないね』と良く言われます。
小児科の先生以外はほぼ泣いたことないです。
でも、7、8カ月ころから、相手の方をチラチラ見ながらニコッとしては私の胸に顔を埋めてしがみついてきます。 でも表情は嫌ではなさそうだし、そのあとご機嫌なので、人見知りとはまた違うのでしょうか。
まるで恥じらってるかのようでかわいいのですが…(男子ですが)。
大分過去の記事へのコメントで申し訳ありませんが、教えていただけると幸いです。
子どもは様々な個性を持っています。
その子の性格や育て方によっても変わります。
人見知りをしない子もいます。
またいつまでも人になれない子もいます。
お子さんの個性と思って我が子を信じてあげてください。
人に不安を感じることがなかったのでしょうね。
いい子ですね。
あなたの育て方がよかったのですよ。
自身をもってください。
あれから春、夏となり、息子も赤ちゃんから1歳の幼児へと成長しています。
人前での相変わらずのかわいらしさと裏腹に、とても我が強い子に成長しています。
自分でやりたがり、親がやってしまうとものを投げ、泣きます。
でも笑顔のかわいらしさ、甘えっ子な姿は一等です。
子供ってすごいですね。
教えてもないのに、本能でちゃんと自己主張を覚えるんですね。
自分の長所を大事にできる子に伸ばして育ててやりたいです。
お子さんの成長とともにあなたが成長したのですね。
危険が無い限り今の時期は、やりたいことをさせてあげることが大切です。
うまくできたら「誉めて」あげてくださいね。
誉められるのは、年齢に関係なく大切なことです。
これからも子育てを楽しんでください。
応援しています。