お正月のスポーツと言えば東学連加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した10校と予選会を通過した10校、および関東学生連合チーム(オープン参)を加えた合計21チームが出場し、東京・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖間を往路5区(107.5Km)、復路5区間(109.6Km)の合計10区間(217.1Km)で競う学生長距離界最大の「駅伝競走」である。駅伝が誕生したのは今から100年も前の大正9年(1920)である。その「第98回 箱根駅伝」今朝午前8:00に往路1区スタートの号砲がここ大手町で鳴り響いた。いよいよ明日の復路まで優勝を懸けた激闘が始まった。一区から中央大学が数十年振りに区間新を出すという記録で抜け出した。続いて駒沢、優勝候補の一角の青山学院が続く。花の2区に入って区間新の貯金も中央大学が失速し駒澤大学に首位を明け渡したあと3区でついに青山学院が首位となった。果たしてどういう往路順位となるのか目が離せなくなってきた。(0102)



