相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

天文年間創立の「秀珍山宝光禅寺」

2022-01-14 09:35:38 | 寺院
相模原上溝元町に福井県の「永平寺」、神奈川県の「總持寺」を本山とする曹洞宗の寺院「秀珍山宝光禅寺」は鎮座する。寺伝では天文年間(1532~1555)、当時地領で大石源左衛門定久が出家して真月斉道俊と称し娘の向西尼と共に上溝本郷に「向西庵」を結び修行、その後慶長年間に名主佐藤対馬が現在地に移し「宝光寺」とした。寺歴は500年。本尊は「釋迦牟尼佛」である。当寺は江戸時代には寺子屋を開くなど教育の中心場であった。「山門」(寺号標)を抜けると境内正面に入り母屋造りの大きな「本堂」、木が茂り静寂な寺域、手入れの行き届いた境内右手には「客殿」、庫裏、「鐘楼」、左手には聖徳太子碑、平和聖観音像、地蔵菩薩、上溝地区の片野湘雲(画家)、井上篤斉(医師)碑がある。(2201)
 
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」の「紅梅」は見頃を迎えそう!!

2022-01-14 08:02:29 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に「クレマチス」や「アジサイ」の花の名所である「相模原麻溝公園」はある。当園には意外と「梅花」は少ないが、アスレチック広場一画に1本と第三駐車場フェンス側に2本の「紅梅」が植栽されている。数日前より開花し見頃にという報せを受け、今日訪れるとアナウンス通りピンク色の可憐な花びらを枝中につけ既にで4、5分咲きとなって見頃を迎えようとしている。この時季ロウバイ、スイセン、クリスマスローズくらいと花の少ない時期、「梅」は百花に先駆けて咲く代表的な花で春の訪れを知らせてくれる花でもある。寒かったり少し気温が上がったりを繰り返す「三寒四温」のサイクルで少しずつ春となっていく。当園の梅花、お隣の相模原公園でも梅花と河津桜が咲き始め春の兆しが感じられる季節を迎えようとしている。(2201)
 
 
 
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