相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

江ノ島「児玉神社」が閉鎖の危機!!

2022-01-23 10:08:22 | 神社
藤沢市江ノ島にエスカー乗り場の奥に左側に「児玉神社」は鎮座する。創建は大正7年(1918)。児玉神社の端緒と考えられ三回忌を期し親友であった「杉山茂丸」が御霊を祀るべく向島の私邸に社を建立したことが興りである。祭神は大日本帝国陸軍の「児玉源太郎」(嘉永5年=1852~明治39年=1906)である。明治陸軍ならびに政府の中枢として縦横の働きをされた大将&偉人である。祭神は児玉源太郎大将である。卓越した軍略の才と政治手腕をもって知られ、陸軍大臣・陸軍大学校長・文部大臣・内務大臣・台湾総督等、国家の要職を歴任など救国の英雄と讃えられ、日露戦争ですべてを燃焼されたかの如く、明治39年に55歳という若さで急逝された。かつて台湾総督として台湾の近代化に努力した縁により台湾の有志から贈られた口の中の玉が回る名品の狛犬が有名である。しかし今、残念なことに競売問題でブルーシートで覆われている。これでは御祭神の「児玉源太郎」も浮かばれないのでは?(2112)
 
 
 
 
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座間「かにが沢公園」梅が2輪開花を確認!!

2022-01-23 08:03:01 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に冬は「梅」と「スイセン」、春は「桜」、秋には「天上の花」と言われる「曼珠沙華」(彼岸花)と四季の花で彩られる市民の憩の場で、座間八景の一つとなっている「かにが沢公園」はある。公園は周辺から低くなった立地となっており南北に長い園地である。かつては深い谷で、谷を流れる沢には蟹が多く群れていたことから「かにが沢公園」という園名が付いた。園内に紅白枝垂れ合わせて十本近い「梅」が植栽されている。花の少ないこの時季、唯一「百花に先駆けて」咲く代表的な花木が梅である。2週間前訪れた時はまだ蕾をふっくらと生長中で開花はしていなかった。今日訪れて見ると大きくなった蕾の中で二輪ほど可憐な花を開いていた。大寒も過ぎこれから春に向かっていく。まだ寒い日が続くが三寒四温これから少しずつ暖かくなって当園の梅も開花速度をきつと上げてくれるに違いない。(2201)
 
 
 
 
 
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