相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

三輪のシャクナゲ寺「高蔵寺」出火~全焼!!

2022-01-04 10:40:20 | 寺院
町田市三輪に「東国花の寺百ヶ寺」の一つで「シャクナゲ寺」と呼ばれている真言宗寺院「見星山高蔵寺」は鎮座している。山号名の如く星が近くに見える高台にあり、古来、奈良県三輪の人々が移り住んだという「三輪の里」に構えられた「花のお寺」である。創建は康安2年(1362)の古刹。本尊ある。その「高蔵寺」がまだ夜が明けない中、早朝(3日午前4時10分頃)出火、本堂と事務所、倉庫など計4棟約850㎡あまりが全焼した。火は約4時間後に消し止められたが、一番気になるのは本尊の「金剛界大日如来」は大丈夫だったんだろうかということ。そしてシャクナゲの木々たち燃えてしまっていないだろうかということ。出火時間早朝といことで幸い参拝客はおらずけが人はなかったのが幸いである。しかし全焼に近い消失してしまったことからこれから復興、再建には相当の時間がかかることが予想される。(2201)
消失前の山門と本堂
 
 
 
出火の様子





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

双葉の「円寿山西善寺」紅梅の蕾との一会!!

2022-01-04 08:02:53 | 寺院
相模原市南区双葉に浄土真宗寺院「円寿山西善寺」は鎮座する。創始は元和3年(1617)で、昭和47年に福井県から現在地へ移転した。本尊は阿弥陀如来。教義の大要は自利々他、所依の教典は三部経である。両脇に提灯が設置された「寺号標」より入山、境内正面には昭和57年に建立の高さが20メートルの重層屋根葺の鉄筋コンクリート造りの「大本堂」が聳える。双葉の地域ではいわばシンボル的存在となっている。本堂右には「庫裏」がある。本堂後方の墓地の一画にある一本の「紅梅」が可愛らしい蕾を膨らませ今にも開花しそうであった。梅は百花に先駆け咲く花であり、新年のお年玉を頂いたようである。(2201)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする