全日写連は1926年に朝日新聞社後援の下に創設された写真愛好家の団体であり、国内では最大規模の写真愛好家団体である。全国に組織網を持ち現在は約13,000の会員が所属している。神奈川県本部は県内の30支部の会員と支部に属さない個人会員で構成されている。全日写連の中の「相武台支部」が1月19日(火)から24日(日)までの6日間、緑ケ丘の「ハーモニーホール座間」の1階ギャラリーにおいて「写真展」が開催されており鑑賞に赴いた。ギャラリー内3ブースの壁面に16名の会員の方の作品(力作)が58点展示されている。被写体は人、鳥、風景、祭、花、寺院など様々で撮影場所も国内き北海道から広島まで、海外ではインドネシア、バリ島、ウズベキスタン、パキスタン、雲南省、スペインと広域に亘っていてどの写真も見事であった。各支部では講師の指導の下に月例会、撮影会、写真展、写真教室など写真ライフを楽しまれているとか。(2201)
相模原市南区麻溝に「クレマチス」や「アジサイ」の花の名所である「相模原麻溝公園」はある。当園には意外と「梅の木」が少なく、アスレチック広場一画に1本と第3駐車場フェンス側に2本の「紅梅」があるだけである。一週間前6~7分咲きであったが、今日訪れるとピンク色の可憐な花びらを枝一杯に飾り満開近く達していた。この時季ロウバイ、スイセン、クリスマスローズくらいと花の少ない時期、「梅」は百花に先駆けて咲く代表的な花で春の訪れを知らせてくれる花でもある。今日は「大寒」で寒さ冷え込みもピーク、これから少し気温が上がったりを繰り返す「三寒四温」のサイクルで春となっていく。当園の梅、お隣の相模原公園でも梅と河津桜が咲き始め少しずつ春の兆しが感じられる季節となっているようである。(2201)