相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

旧新戸村の鎮守「新戸日枝神社」

2022-01-20 10:22:17 | 神社
相模原市南区新戸、集落のほぼ中央に位置し近くにある「白山姫神社」と共に旧新戸村の鎮守「新戸日枝神社」は鎮座している。総本社は天台宗延暦寺の地主神、日吉山王権現、元官幣大社の日吉大社。創建年代は不詳ながら江戸時代には「山王社」と呼ばれていた。祭神は大山咋命。 鳩川沿いに進むと昭和24年に改修された「日枝神橋」の前に「鳥居」が構えられている。境内正面に「社殿」があり、丸石を納めた小さな祠が祀られている。拝殿左に境内社災害除けの神「第六天社」が祀られている。新戸村では「第六天原」と呼ばれる丘の上に祀られていたが陸軍学校建設のため接収の理由から戦後30数年を経て当境内に遷座した。かつては農作物に害を与える雹除けの「氷祭の神事」が行われていた。(2201)
 
 
 
 
 
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しょうぶ園「水無月園」の「ロウバイ」初撮り!!

2022-01-20 08:09:53 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季折々の花が絶えない「県立相模原公園」がある。約26haの広大な園内にはメタセコイア並木、フランス風庭園、噴水広場、水無月園、亜熱帯を体感できる大温室のサカタのタネグリーンハウス、ドッグラン、芝生広場など数多くの施設を備えている。少し寒さが和らいだ今日、当園の特色の一つハナショウブノの名所「水無月園」を訪れると左側の一角に3本植栽されている「ロウバイ」(素心蝋梅)が琥珀色の光沢のある花びら全開させ満開となってフルーティな甘い香りが漂わせている。当園のロウバイは初撮りである。この「ロウバイ」は冬に咲くことから「ウィンター・スウィート」とも呼ばれる。本当に蝋細工のような花は光沢を帯び琥珀色をして陽ざしを受けて透き通って見える。名に梅がついているが「梅」ではなくロウバイ科の落葉低木である。透明感があり本当に蝋質を思わせる美しい花姿である。(2201)
 
 
 
 
 



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