相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

松田山から霊峰「富士山」拝撮!!

2022-01-28 10:10:14 | 
小田急沿線新松田あたりから名峰・霊峰と呼ばれ日本の山の中でシンボル格・筆頭格の「富士山」を臨撮、望冊できるのはここ「松田山」である。「松田山」の標高860m、丹沢山塊の南端の山で周辺は自然林養村となっていて、季節毎に特に多くの観光客が訪れる。東側はゴルフ場、南斜面には史跡公園、「西平畑公園」そして「ハーブ館」などが設けられている。最高点は最明寺史跡公園で相模湾、箱根方面が見渡せる眺望であね。現在、新型コロナウイルス=オミクロンの感染拡大、蔓延防止措置が取られている中、明後日29日から「まつだ桜まつり」が開催される。主役の「河津桜」はやっと咲き始めの段階でまだ一分咲きにも至っていない。見ごろは恐らく2月10日前後と思われる。まつり会場の「松田山ハーブガーテン=西平畑公園」から冠雪した美しい霊峰、名峰「富士山」を拝むことができた。今日は午前中晴天とあって「富士山」の裾野から山頂までの雄姿がはっきりと捉えられる。日本の山岳中、群を抜いた3776mという高さを誇る富士山は典型的なコニーデ式火山。いずれの方向・角度から眺めても円錐形の均整のとれた山姿の美しさに誰しもが魅せられ虜となってしまう。2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録された。古記録では「福慈岳」「不二山」もしくは「不尽山」と呼ばれた時もある。(2202)
~新松田駅より~

~西平畑公園より~
 
 
 
 



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開成吉田島村の鎮守とされる「吉田神社」

2022-01-28 08:03:16 | 神社
足柄上郡開成町吉田島に旧吉田島村の鎮守「吉田神社」はある。古くは「三島社」と呼ばれ、「源頼朝」が伊豆の三島から西相模へ勧請した八社の内の一社である。創建は江戸中期(1651~1745)。御祭神は大山祇命、大山咋命、大国主命、須佐之男命。本殿は宝暦14年(1764)江戸中期の建築で正高が元文5年(1740)奉納した「御神鏡」が祀られている。旧古田島村には享保17~延亨3年(江戸期1732~46)の14年間、足柄上・下郡73ヶ村を管轄した代官「蓑笠之助正高」の陣屋が置かれていた。明治7年(1874)に津島神社、山王社、守護神社、社宮社等5社を合祀し神仏分離令により「吉田神社」へと改称した。末社には地神社、稲荷社、天神社、浅間社を祀る。酒匂川「十文字橋」を直進した自治会館の右側に鎮座している。「鳥居」を抜けると正面に赤い屋根をした「社殿」がある。境内の社殿の左側境内の一角には現在ご神木となっている榧と欅が根元からともに成長した大きな「夫婦木」となって聳えている。本殿前にはユニークな顔と髪型の狛犬が両側で見守っている。(2201)
 
 
 
 
 
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