相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模川の「磯部頭首工取水堰」に「カモ」の群れ!!

2022-01-18 14:30:15 | 川・堰
相模原市南区磯部に河川などから用水路へ必要な灌漑水を取り入れるための灌漑施設で茅ヶ崎まで流している施設「磯部頭首工取水堰」がある。中央部に10m以上の幅の堰から白煙を上げて下流に流れている。「磯部取水門」の型式はステンレス鋼製スライドゲート。平成12年3月に竣工。手前6門が相模川左岸用水路、奥4門が相模川西部土地改良区(相模川右岸)の取水口である。この取水堰の下に川幅は同じほどの「磯部床止め」がある。ここはかつて「猿が島の渡し」または「磯部の渡し」があり、大山参りの人々がよく利用した。「相模川伏越の碑」は取水口から「相模川伏越」と呼ばれる設備によって相模川の下を通して右岸にも導かれ「相模川右岸幹線用水路」として厚木市、伊勢原市、平塚市に至る地域の農業用水を担っていた証の碑である。取水堰の下流では数百羽の「カモ」「カワウ」たちが群れをなし休息&捕餌している。(2201)
 
 
 
 
 



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座間の古刹「来迎山宗仲寺」の梅が開花!!

2022-01-18 08:03:57 | 寺院
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」はある。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公も立ち寄ったとされ、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が座間宿にて休息したと伝えられる。当寺には「山門」右手には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。境内には幻想的な幽玄「月影の泉」が数年前完成した。「山門」を抜けると左手奥に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。本堂前の「紅白の梅の木」が二本ある。まだ数輪であるが「白梅」が開花し始めていた。当寺は「河津桜」の名所でもある。山門そばに4本、「清浄殿」その奥にある「彫刻の苑」に5本植栽されている。まださすがに早くまだ蕾を生成中である。間もなく「河津桜」と「梅」の共演が見られる。(2201)
 
 
 
 
 

河津桜は蕾生成中


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