相模原市南区相模原市下溝に四季の花が絶えない市民のオアシスの一つ「県立相模原公園」はある。ユリノキゲートから入った「遊具広場」の後方一画に植栽本数は5~6本ほどと少ないが早咲きの「河津桜」のエリアがある。この桜はバラ科サクラ属で「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑から生まれた日本原産のサクラである。相模太夫的には相模原の「河津桜」の開花の目安となる標準木的存在である。開花確認に訪れると、すべての木全体がピンク色を帯び蕾も生長し大きく膨らんでいる。今日は少し寒さも和らぎ、春到来をいち早く察知したのか陽当りのいい一本には数輪ほど可愛らしい濃いピンクの花びらを広げ始めていた。開花寸前の「河津桜」初撮りとなった。これから開花スピードもアップし週明けには数十輪の可愛らしい花びらを拝めるかもしれない。いよいよ桜シーズの到来である。(2201)
相模原市下溝に四季の花が絶えない市民のオアシスの一つ「県立相模原公園」はある。ユリノキゲートから入った「遊具広場」の後方一画に本数は5~6本ほど早咲きの「河津桜」が植栽されている。すべての木も全体がピンク色を帯び蕾も大きく膨らんでいる。今年は例年に比し暖かいのか春到来を察知したようで陽当りのいい一本に数輪ほど可愛らしい濃いピンクの花びら広げ始めていた。そこに一羽の「メジロ」が吸蜜にやってきてくれた。なんともラッキー&ハッピーな瞬間であるが警戒心強く忙しなく動き中々静止してくれず焦点が合わしずらい。やっと一枚だけ正面ではないがフォーカスできた。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち目の周囲の白色部が和名の由来であるが、それにしてもなんとも可愛らしい鳥である。今年初の一期一会=一鳥一会であった。(2201)
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない県立都市公園の一つの「県立相模原公園」はある。この時季はさすがに花が少なく撮影機会に苦慮している中、イベント広場から噴水広場に移動する左側に紅&白梅が4本、「紅葉の丘」、「衆遊の庭」周辺に紅梅と白梅が5~6本植栽されている。イベント広場右側では「白梅」がすでに2、3分咲き、紅葉の丘を過ぎた「衆遊の庭」一帯では紅・白梅が開花し始めている。特に「紅梅」の方がもう3、4分咲きとなってもう見頃を迎えている。梅花に近づいてみると仄かな甘い香りが漂ってくる。梅は百花に先駆けて春の訪れを知らせてくれる花である。今月も1/3が過ぎたが、これから日一日春に向けて少しずつ寒さも和らぎ春らしくなってくる。ここ一週間で一気に開花速度をアップしてくれそうである。(2201)