相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「スモークツリー」が綿菓子のように咲いている!!

2022-05-13 07:30:00 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない、クレマチスとアジサイが有名な「相模原麻溝公園」はある。「センター広場」からのスロープ路を降りていくと斜面に今、珍しい花一つは綿毛のような穂が木全体を包み込む「スモークツリー」が赤い炎のような花を付け出している。「ケムリノキ」(煙の木)、「ハグマノキ」(白熊の木)」、「カスミノキ」、「リュウスコチナス」とも呼ばれる。「スモークツリー」はハグマノキ属ウルシ科に近縁な雌雄異株の落葉樹である。初夏に咲く花木の代表であり主にヨーロッパから中国に分布している。雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えることからこの名が付けられた。「綿菓子」がたくさんついているように見え、花は円錐状に咲くなんともユニークな花木である。(2205)
 
 
 



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