昨日の朝、天気予報で江の島からの雪化粧した美しい霊峰「富士山」の映像が映し出されていた。富士山は標高3,776mの日本の最高峰の山であり「日本三名山」、「日本百名山」、「日本の地質百選」にも選定されている。富士山は海外からの登山者も多く毎年約20万人以上が訪れる人気の山である。気温もまあまあの15度ほどに上昇気味、これは撮影のチャンス到来と小田急に乗り込んだ。江ノ島は海岸沿い道路にヤシの木が植栽されどことなく南国ぽく異国情緒が漂う。10時過ぎに江の島浸水族館前の 「片瀬西浜・鵠沼海水浴場」到着へ。100名以上の大勢のサーファーが海上、波の上を賑わせている。そのサーファーの奥の奥には相模湾越しに雪化粧した「富士山」の姿は絶景と言っていい美しい雄姿を拝むことができた。場所をかえて「片瀬漁港」の防波堤、江の島「弁天橋」、「サムエルコッキング苑」、神秘的な「稚児ヶ淵」、「岩屋洞窟前」からも表情が異なった「富士山」の雄姿を収めることが叶った。「富士山」が見えるか撮れるかどうかは天候と運次第。今日はなんとも幸せな、ラッキーな一日であった。(2112)
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本当に富士山が見られるのは運次第というコメントに痛く同感しました。
もう20年以上前ですが、3年間静岡市内に単身赴任した事がありました。
赴任時は毎日富士山が見られると喜んでいたのですが、「これは！」という最高の富士山が見られるのは年に数回程度という事が解りました。夏場は全く見えません。
冬期の土日は毎回、車にカメラと三脚を積んで三保の松原を目指すのですが、約30分後に到着すると雲がかかっていたりと中々気むずかしい被写体でした。
経験からすると厳寒期の1月(－1℃程度)の早朝06時～09時頃に年に1度あるかないかの絶好のチャンスがあるようです。09時を過ぎると湿度が上がってもう駄目でした。
冬は富士山撮影一辺倒でしたが、春から秋の休日は三保の松原の海岸で5～10m程度チョイ投げするとキスが20～30匹釣れ、夕方までのんびり昼寝した後、夜はキスの天麩羅と単身赴任を楽しんでいました。
太夫さんの写真レポートにすっかり刺激されてしまいました。久々に、江ノ島を訪問したい欲求に駆られました。