小田急沿線「新松田」辺りから日本のシンボル、名峰と呼ばれる「富士山」の勇姿を見ることができる。まずは新松田駅の連絡通路、松田国分津線77号(平塚市南金目から足柄上郡松田町神山に至る県道)、ベストポジションは勿論ハーブ館のある「松田山」、そして最後は「十文字橋」上からとあらゆる所から望撮できるのはここ「松田山」である。「松田山」の標高860m、丹沢山塊の南端の山で周辺は自然林養村となっていて、季節毎に特に多くの観光客が訪れる。東側はゴルフ場、南斜面には史跡公園、「西平畑公園」そして「ハーブ館」などが設けられている。最高点は最明寺史跡公園で相模湾、箱根方面が見渡せる眺望である。まつだまつり会場の「松田山ハーブガーテン(西平畑公園)」から冠雪した美しい霊峰、名峰「富士山」を拝むことができた。今日は午前中晴天の予報、新松田駅に着いたときは雲を被っていた。一時間ほどすると願いが通じたのか雲は流れすっきりと姿を現してくれた。とあって「富士山」の裾野から山頂までの雄姿がはっきりと捉えられる。日本の山岳中、群を抜いた3776mという高さを誇る富士山は典型的なコニーデ式火山。富士山はいずれの方向、角度から眺めても円錐形の均整のとれた山姿の美しさに誰しもが魅せられ虜となってしまう。2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録された。古記録では「福慈岳」、「不二山」もしくは「不尽山」と呼ばれた時もある。(2202)
~新松田駅連絡通路より~
~松田国分津線77号より~
~松田山より~
~十文字橋上より~
~新松田駅連絡通路より~
~松田国分津線77号より~
~松田山より~
~十文字橋上より~
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