津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

朽木家を調べる必要がある。

2004-09-23 17:31:54 | 歴史
 細川幽斎の実家(?)三渕家は、藤英・秋豪・藤利と続く三渕本流と、藤英の
二男昭貞から始まる朽木家(肥後)、好重から肥後三渕家、山名家、前川家と枝
葉を広げている。掲示板に質問があった三渕昭知はぴえーるさんのご教示で藤英
の子(三男)であることが分かった。ぴえーるさんは「孫にも同名の人がいる、
調べて欲しい」と宿題を戴いた。

「肥後藩主要系図」を引っ張り出してにらめっこをしていて気が付いた。
朽木家に昭知の名前がある。朽木家の初代は昭貞、二代目が昭知、藤英の孫と言
うことになる。(間違いない・・・・)
昭貞の嫡子が早世し昭知が家督しているのだが、これはもしかすると昭貞の弟昭
知を養嗣子としたのではないのか。????同系図は明らかにしていない。
明らかなのは昭貞のもう一人の弟昭長については朽木を称すと記している。
昭長の名は朽木家系図には二代昭知の二男(?)の如く記されているが、これが
四代目を継いでいる。昭貞の弟とするには辻褄が合わない。何だか訳が分からな
くなってしまったが、これは朽木家の「先祖附」を読まなければなるまい。

仕事やら、法事やらでここ一週間ばかりは図書館通いもできないが・・・
楽しみが一つ増えたようなもんだ。
(未だ未解決 2008/5/12)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする