なかなか洒落たキャッチ・コピーだが稲葉教授作だろうか、地元の民間放送局RKK・熊本放送が上のような記事を配信している。
今回発見された史料の一部は、11月3日から5日の3日間、熊本大学附属図書館で展示されるとあるが、これはコロナで止まっていた同館主催の
「貴重資料展」の再開を指している。
熊本大学のプレスリリース「宮本武蔵晩年の人物像を示す新史料 4 点を発見」
以下はその詳細・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熊本大学付属図書館サイトから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第37回貴重資料展(11/3-5)および公開講演会/第16回永青文庫セミナー(11/3)を開催
【令和4年度 貴重資料展】「悲劇の藩主 細川光尚」
◆期間: 令和4年11月3日(木) ~ 11月5日(土)
3日間限定開催 10:00~17:00
◆会場: 熊本大学附属図書館1階 古文書閲覧室およびラーニングコモンズ
* 新型コロナウイルス感染予防対策を講じて実施します。
また、新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、実施期間を延期する場合があります。
延期の場合は、附属図書館ホームページにてお知らせします。
「悲劇の藩主 細川光尚」は、附属図書館と永青文庫研究センターの共催で開催します。
第37回貴重資料展は『悲劇の藩主 細川光尚』をテーマに、天草・島原のキリシタン一揆をはじめ、17世紀最大の危機の時代の諸課題へ
正面から取り組んだ 細川光尚に焦点を充てます。
細川光尚は、明君・細川忠利の嫡男に生まれ、わずか31歳で病に倒れました。
その駆け抜けた生涯での活動を示す数々の貴重資料を、光尚の指南役だったあの沢庵(たくあん)和尚の自筆書状や、新発見資料と
ともに公開します。
2年ぶりに開催します貴重資料展で、是非、リアルな歴史に触れてください。お待ちしています。
【監 修】稲葉 継陽 熊本大学永青文庫研究センター長 教授
これまでの貴重資料展(オンライン貴著資料展を含む)は、以下のURLへ
公開URL:https://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/about/events/exhibitions
<同時開催>【公開講演会・第16回永青文庫セミナー】
演 題 :「細川光尚とその時代―天草島原一揆・寛永大飢饉・御国返上―」
講 師 :稲葉 継陽 熊本大学永青文庫研究センター長 教授
◆日 時:令和4年11月3日(木) 14:00~15:30
◆会 場:熊本大学附属図書館1階 ラーニングコモンズ
◆定 員:当日先着 90名<予約不要>
定員に達した場合、聴講をお断りする場合があります。
* 貴重資料展・講演会/永青文庫セミナーは、入場無料です。
* 新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、附属図書館ホームページ・
特設サイトにて動画掲載による実施へ変更する場合があります。
変更の場合は、附属図書館ホームページにてお知らせします。