「侍帳にある人数」を時折訊ねられる事があるが・・・数えたことが無いので判らない。もともとは川口恭子先生の「細川家家臣略歴」を底本にしているから、その数をまとめてみると1,995家ほどになる。その他「家臣略歴」には記載がないが、「肥陽諸士鑑」に登場するお宅や、その他細川家家臣であったことが間違いないお宅(数代に渡っていること)などを独自に+している。(都合2,050家位か)また、個人の名前が相当数ある。1,000名位は在るのではないか。
1,995家については先祖附が永青文庫に残されている。一時期全ての家の主だった部分を、コピーしようと思ったことがある。最近は図書館でコピーを活用される方が多く、長時間独り占めする事もままならず・・ある時期頓挫してしまった。それでも相当数の先祖附をコピーした。その他の家については、必要に迫られると図書館へ走り該当家の分をコピーしている。史料として保管しているが、置き場所に事欠く有様である。
図書館で先祖附をぱらぱらしながら斜め読みをしているが、思いがけない記述に出くわしたりしてにんまりするのである。最近は目的をもってコピーに出かけるのではなく、先祖附をイロハ順に追いかけながら、にんまりニュースに有り付こうと宗旨替えをした。特段ご報告はしていないが、時折それが「侍帳」に反映されている。
1,995家については先祖附が永青文庫に残されている。一時期全ての家の主だった部分を、コピーしようと思ったことがある。最近は図書館でコピーを活用される方が多く、長時間独り占めする事もままならず・・ある時期頓挫してしまった。それでも相当数の先祖附をコピーした。その他の家については、必要に迫られると図書館へ走り該当家の分をコピーしている。史料として保管しているが、置き場所に事欠く有様である。
図書館で先祖附をぱらぱらしながら斜め読みをしているが、思いがけない記述に出くわしたりしてにんまりするのである。最近は目的をもってコピーに出かけるのではなく、先祖附をイロハ順に追いかけながら、にんまりニュースに有り付こうと宗旨替えをした。特段ご報告はしていないが、時折それが「侍帳」に反映されている。