http://www.h4.dion.ne.jp/~teruko15/
日本人inUSAさんからの、
ネットでのスモールグループ討議はできないか、という
ご提案を受けて、話題をひとつ提示します。
皆様の議論がコメント欄でなされることを期待します。

子供の「引きこもり」が相変わらず多発しています。
鹿嶋の身近なところでも、「うちの子供が登校拒否になった」という
声をよく聞きます。
全国で、百万人になったとも言われています。
日本に特有な現象なようです。
どうしてそんなことがおきるのか?
直接の原因は、子供の神経が疲れているということです。
一人で神経を休めたいので、引きこもるのです。

神経を疲れさすのは、親とか大人の精神性が低くなっていることです。
大人が、人生や世界や生死のことを深く考える精神をなくしているのです。
大人が精神的に深いと、子供の神経は安らぎます。
大人が、この世のこと、職業のこと、お金のこと、将来の経済的なこと
ばかり考えていると、その雰囲気、意識波動が子供の神経を
痛めつけるのです。
人間の神経は、目に見える現世のことから離れたときに
安らぐことができるのです。

人間の精神性が深まる大きな契機は、人生で動転するようなことがおきるときです。
このとき、人は、「活を入れられた状態」になります。
そして、人生そのものの考え方をリセットせざるを得なくなります。
この意識が精神性を深めていきます。

戦中派の人々は、生死をいつも意識せざるを得ず、
、かつ非常に貧しい青春を送りました。
この人たちはが親になると、あの貧しさだけは子供に味わわせたくないと
経済、お金にまい進しました。
子供は、その中で、動転しない人生を遅らせてもらいました。
だけど、その親たちには精神性がありました。
戦時中、生死の境に置かれて、動転の連続の中で青春を送りましたから。
精神性のある大人の状態で、子供のために金を追い求めました。
だから、その子供たちは、神経が痛まなくてすんだのです。

だが、その子供たちが、親になると、事態は一変します。
その親は、動転のない人生を送らせてもらってますから、
精神性が浅薄なのです。
そして、彼らは子供を生み、育て始めます。
ところが彼らの子供は、そういう大人を環境として
暮らし始めます。
親だけではありません。
学校の先生がまた、精神性が浅いのです。
これがきつい。
神経が疲れてしまうのです。
引きこもりが始まったのは、この世代の子供からなのです。

鹿嶋は、子供が引きこもりになったという親と話すことがあります。
話題が現世的オンリーで浅薄です。
精神性が極めて薄い。
これでは、感受性の鋭い子供は参ってしまうだろう
と実感します。

精神性を高めるのに、動転以外の方法があります。
それが聖書をスモールグループで吟味する方法です。
そもそも動転は、人生に関する考えをリセットさせてくれる
から精神性を高めるのです。
ならば、人生観をリセットさせてくれるほかのものはないか。
それが聖書吟味です。
聖書は、動転なしで、それをさせてくれる内容をもっているのです。
いまさら大人をして動転の人生に直面させるのは無理でしょう。
だが、聖書の中身はそれを吟味するたびに、人生観、世界観をリセット
させてくれるのです。
これだけが、引きこもりを減少さす唯一の方法です。
これをスモールグループで行うと、吟味が深くなります。
まさに、聖書のスモールグループが日本を救うのです。

日本人inUSAさんからの、
ネットでのスモールグループ討議はできないか、という
ご提案を受けて、話題をひとつ提示します。
皆様の議論がコメント欄でなされることを期待します。

子供の「引きこもり」が相変わらず多発しています。
鹿嶋の身近なところでも、「うちの子供が登校拒否になった」という
声をよく聞きます。
全国で、百万人になったとも言われています。
日本に特有な現象なようです。
どうしてそんなことがおきるのか?
直接の原因は、子供の神経が疲れているということです。
一人で神経を休めたいので、引きこもるのです。

神経を疲れさすのは、親とか大人の精神性が低くなっていることです。
大人が、人生や世界や生死のことを深く考える精神をなくしているのです。
大人が精神的に深いと、子供の神経は安らぎます。
大人が、この世のこと、職業のこと、お金のこと、将来の経済的なこと
ばかり考えていると、その雰囲気、意識波動が子供の神経を
痛めつけるのです。
人間の神経は、目に見える現世のことから離れたときに
安らぐことができるのです。

人間の精神性が深まる大きな契機は、人生で動転するようなことがおきるときです。
このとき、人は、「活を入れられた状態」になります。
そして、人生そのものの考え方をリセットせざるを得なくなります。
この意識が精神性を深めていきます。

戦中派の人々は、生死をいつも意識せざるを得ず、
、かつ非常に貧しい青春を送りました。
この人たちはが親になると、あの貧しさだけは子供に味わわせたくないと
経済、お金にまい進しました。
子供は、その中で、動転しない人生を遅らせてもらいました。
だけど、その親たちには精神性がありました。
戦時中、生死の境に置かれて、動転の連続の中で青春を送りましたから。
精神性のある大人の状態で、子供のために金を追い求めました。
だから、その子供たちは、神経が痛まなくてすんだのです。

だが、その子供たちが、親になると、事態は一変します。
その親は、動転のない人生を送らせてもらってますから、
精神性が浅薄なのです。
そして、彼らは子供を生み、育て始めます。
ところが彼らの子供は、そういう大人を環境として
暮らし始めます。
親だけではありません。
学校の先生がまた、精神性が浅いのです。
これがきつい。
神経が疲れてしまうのです。
引きこもりが始まったのは、この世代の子供からなのです。

鹿嶋は、子供が引きこもりになったという親と話すことがあります。
話題が現世的オンリーで浅薄です。
精神性が極めて薄い。
これでは、感受性の鋭い子供は参ってしまうだろう
と実感します。

精神性を高めるのに、動転以外の方法があります。
それが聖書をスモールグループで吟味する方法です。
そもそも動転は、人生に関する考えをリセットさせてくれる
から精神性を高めるのです。
ならば、人生観をリセットさせてくれるほかのものはないか。
それが聖書吟味です。
聖書は、動転なしで、それをさせてくれる内容をもっているのです。
いまさら大人をして動転の人生に直面させるのは無理でしょう。
だが、聖書の中身はそれを吟味するたびに、人生観、世界観をリセット
させてくれるのです。
これだけが、引きこもりを減少さす唯一の方法です。
これをスモールグループで行うと、吟味が深くなります。
まさに、聖書のスモールグループが日本を救うのです。
