鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

<臨時版>聖書ある生活1

2010年09月13日 | ヨハネ伝解読
今回は、臨時版を挿入しましょう。
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内村鑑三の言葉にこういうのがあります。

 「読むべきものは聖書。学ぶべきものは天然。なすべきことは労働」

 これは単に聖書を読みましょうというだけでなく、
人間が生きていく中で聖書を組み込んで生活実践していく姿を総合的にイメージさせてくれる
よい言葉に鹿嶋にはなっています。

私流の吟味を一つ一つしてみます。

                    

<なすべきことは労働>

 三番目の「労働」から始めます。
人はこの世では肉体を持って生きていきます。
で、これを維持せねばならない。
そのためには、糧(食物)を与えていかねばならない。

これを可能にするのが、労働です。
だから「なすべきことは労働」となります。

労働は、他者に誉められるため、等いろんな目的のためにもなされえます。
だが基本的な役割は食物を得るための行為だということを、内村の言葉は再確認させてくれます。




                    

コメント
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