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オリンピック観戦記(但しテレビだが、、)

2008-08-16 13:49:47 | 徒然に、、
オリンピックが始まってしまったので、好きな映画鑑賞はちと止まっている。

さて、オリンピックも中盤。オリンピック自体はますます盛り上がろうとしているが、JAPANとしては終盤とまではいかないが、そろそろメダルを狙えるのが水泳の男子メドレー、女子レスリングと女子マラソンぐらいでしょう、から、実質的に外国の頑張りを見ているだけの後半になりそうな気がする。

まあ、それでも一つ一つ見ていれば結構緊張感もあり、楽しいが、やはりただ眺めているのと誰かを応援して力が入っているのとではかなりの相違がある。

だいたい、僕は水泳、陸上の世界記録的なタイムものスポーツが好きである。人間の判断が入らないからストレートである。柔道などを見ていると、警告を採点して点数化しているので、残り時間が2分を切ると、もう逃げ回っており、試合なんていう代物ではなくなっている。これが柔道だったのかなあ、なんてヘーシンクの東京オリンピックから見ている我輩としては時代の流れをただ感じるのみであります。

採点方式を10点満点方式から変えた体操はかなり改善している気がする。昔の10点満点の連発は同じ10点でも人によってかなり差があったように思う。今の方式だと、フィギアスケートの採点方式によく似ており、難易度の高い演技をすればするほど点数が伸びる。これはある意味、一種の記録的なタイムものと言えないことはない。まあ、かなり改善をしたと思う。

その点、柔道などは逃げ回ってメダルを獲得する選手が徘徊しているわけで何かすっきりしない種目になっていると思う。

まあ、オリンピックにはいろんな種目がありそれぞれじっくり見ていると楽しいが、放送時間の関係でどうしても日本人選手が出場している種目に限定されるのはやむをえない。でも、BS放送では結構それでも予選などを中継しているから、トップクラスの選手から後進国のレベルの低そうな選手まで、演技をじっくり見ることが出来る。これがある意味、本当のオリンピックを見る醍醐味なのかもしれない。

今回はマイナー競技であるバドミントン、フェンシング、カヌーなど日本人の活躍も目覚しかったが、フェンシングは急に準決勝、決勝を見ることになった。さすが云十年オリンピックを見続けている我輩もフェンシングのルールはあまり分からない。やはり、競技を見る上ではルールがある程度分かってないと面白さもかなり変わってしまうであろう。テレビの解説でその辺りも補強していてくれたらもっと面白い中継になったのかもしれないですね。

あと、1週間でオリンピックも終わります。後半も頑張っていただいて(僕たち4年に一回の素人評論家の毒舌に耐えていただいて、)ますます思いがけない活躍を期待したいところです。

今回の開催は開催地が北京ということもあり、時差の関係から睡眠不足にあまりならないので助かっています。さて、これからどんないいハプニングが起こりますでしょうか、、。
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