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梅田映画日記(4/28)

2008-04-28 22:58:38 | 書きとめ日記
世間では連休、でもないかな。今日は平日。ターミナルに行くとスーツ姿も多い。リクルート姿が目に付くかな。
今日も映画館へ。今日はテアトル梅田で2本。まず「つぐない」。おばさま族で満席。少々嫌な予感がしたが、不的中。秀作で安心する。
期待作だ。イギリス映画というのがいい。駄作は少ない。ハリウッドとは大違い。
最近のイギリス映画は生活派というか、実直な内容が多いのですが、この作品は本格小説の映画化です。時は1935年。日本では暗い時代。あっと驚くラストが待っているので、この手の映画としては珍しい。面白いです。
昼食後、「パラノイドパーク」。お気に入りのガス・ヴァン・サントの新作。「エレファント」で少年の不確かな心を背後からまたは天上から映していたが、この映画ではかなり至近距離から捉えようとしている。撮影はクリストファー・ドイル 。いい映画になった。
映画館を出ると、それほど休日という感がない。連休でもないのかもしれない。
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