「※観客席は安全ではありません。」とのチラシがあった。
普通の民家等を改造したアトリエでの上演らしいのは分かっていたので、建付けでも悪いのかなあと思っていた。入ると、スタジオの中央に向かって、円形に折りたたみ椅子が用意してあり、舞台と言えるものはない。
まず思ったのが、普通の舞台上演ではないなあ、ということであった。そのうち始まったのだが、脚本があるのかどうか分からない、言葉の洪水、観客参加型であることが分かるようになり戸惑う観客たち(もちろん僕も含めて)、20人ほどいたと思われた観客も実はその半分ほどは演技者だったことが分かってき、一見ハチャメチャに見える舞台であった。
時間的には1時間ほどの即興劇に見えるが、かなり練習したのだろうと思われる。観客の反応によってはどうなるか分からない演劇スタイルであるからだ。
テーマが少し不明確だが、昔だったら不条理の一言で済ますんだろうが、そうは行かないので、カオスの中での実験的演劇とでも言うべきなのだろうか、、。
とにかく、こういう演劇は初めてで、演出、練習は大変だったのではないか、と思われる。
そもそもきっちりとした脚本はあったのだろうか、、。なにせ、10人ほどの演技人はそれぞれ同時にほとんどしゃべっていたから、、。
冒頭の「※観客席は安全ではありません。」、観客席はすぐ演技者に転用されるは、まったく安全ではありませんでした。いや、むしろ拉致されたような感覚もありました。
普通の民家等を改造したアトリエでの上演らしいのは分かっていたので、建付けでも悪いのかなあと思っていた。入ると、スタジオの中央に向かって、円形に折りたたみ椅子が用意してあり、舞台と言えるものはない。
まず思ったのが、普通の舞台上演ではないなあ、ということであった。そのうち始まったのだが、脚本があるのかどうか分からない、言葉の洪水、観客参加型であることが分かるようになり戸惑う観客たち(もちろん僕も含めて)、20人ほどいたと思われた観客も実はその半分ほどは演技者だったことが分かってき、一見ハチャメチャに見える舞台であった。
時間的には1時間ほどの即興劇に見えるが、かなり練習したのだろうと思われる。観客の反応によってはどうなるか分からない演劇スタイルであるからだ。
テーマが少し不明確だが、昔だったら不条理の一言で済ますんだろうが、そうは行かないので、カオスの中での実験的演劇とでも言うべきなのだろうか、、。
とにかく、こういう演劇は初めてで、演出、練習は大変だったのではないか、と思われる。
そもそもきっちりとした脚本はあったのだろうか、、。なにせ、10人ほどの演技人はそれぞれ同時にほとんどしゃべっていたから、、。
冒頭の「※観客席は安全ではありません。」、観客席はすぐ演技者に転用されるは、まったく安全ではありませんでした。いや、むしろ拉致されたような感覚もありました。
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