セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 96本、 演劇 72本

映画日記(梅田・心斎橋・難波)(10/20~10/22)

2008-10-26 10:53:02 | 書きとめ日記
10/20
まずTOHO難波で朝一回目の「P.S.アイラヴユー」を見る。ヒラリー・スワンクあまり好きな女優ではないが、やはりうまい。こういう女性向けの映画でもしっとりとした情感が出せる。さすが演技派だ。くさくないところがいい。映画は通常映画ではやらない後日談形式。そこがこの映画の魅力。
その後、心斎橋まで歩く。先週来た時はマグドナルドで済ましたのでもうちょっとまともなものを食べたかったが、今回も時間が足らずビッグステップビルのサイゼリアで食事。いつもヤングでいっぱいだったのに今日は少ない。
ピザにしようかなと思ったが、普通のランチにする。結構安く上がるヤング向けの店です。僕のようなおじさんは入らないほうがいいのかな。
その0まま4階に行きシネマート心斎橋で今日のお目当て「優雅な世界」を鑑賞。韓流フェスティバルで相変わらずオバ様方でごった返す。でももうこういうの慣れた。
映画はソン・ガンホでまたいい演技。この俳優どこまで突き抜けるんだろう、、。世界的にも抜けている感じ。見に来た甲斐がある。
またTOHO難波に戻り「イーグル・アイ 」。
種明かしがあるまではほんとジェットコースターの乗っているようにワクワクさせるが、あれじゃあね、、。主演女優も僕のお気に入りではないです。

10/21
昼前に梅田に行く。今日はブルク7でまず「しあわせのかおり 幸福的馨香」。
料理が人の心を溶かせ交流させてくれる。結構あるテーマだが、しっとりといい。地味な映画だがこういう作品をどんどん見てもらいたい。
その後中途半端な時間になってしまいたまたまテアトル梅田で「言えない秘密」。
これが見るといい出来。高校生の純愛というとやはり大林宣彦と来るが、内容的にしっかりと嵐が丘しています。本物の恋愛を見るのは最高です。映画の醍醐味を感じました。

10/22
今日は天六でB級映画を鑑賞。
まずユウラク座で「悪魔のリズム」。これはハッタリ映画ですな。展開がゆるゆるでそのうち本当に退屈してくる。で、最後のほうに大どんでん返しがある。まあ、面白く鑑賞できましたが、でもあのやり方じゃどんな映画で見ひっくり返せるよね。製作・脚本は日本女性でした。
隣のカレー屋さんでいそいそ野菜カレーを食べたら「ホクテン座」でメキシコ映画「カクタス・ジャック 」。
これが結構面白く見られた。メキシコの内田けんじ風。でも殺さなくていいのに、人が死んだり、九官鳥をずどんとやってしまうのは興ざめ。やはりお国柄か。

と、今週も有給まで取って映画三昧でした。そのうちしっぺ返しが来そうですね。日経平均もバブル後の最低値に突入。ああ、どうなるんでしょうね。心配です。
でも、映画を見ちゃう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カクタス・ジャック (2004/メ... | トップ | 落下の王国 (2006/インド=米... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

書きとめ日記」カテゴリの最新記事