昨日の続きになるかもしれませんが、父は2年前に、ちょっと手術をしてから、めっきり歳を取ってしまいました。足腰が弱くなってしまい、手術後は杖を使用しています。
それでも、暖かいうちは自分でも、意識をして毎日散歩を続けていたのですが、年末からお正月にかけては、寒さもあったのかサボっていたようです。
そんな状態で初詣に出かけました。案の定、歩けません。予想以上に疲れてしまうのです。父本人が一番、驚き、もどかしかったと思います。意識はしっかりしているのに、体が言う事を利かない状態なのではないかと、思います。
逞しかった父が、こんなに弱くなってしまい、ものすごく寂しくなってしまいました。よく、息子が、父に喧嘩で勝ってしまいショックを受ける・・・と、言いますが、そんな感じです。
とりあえず、「毎日歩く事」だけは、しっかり伝えてきたつもりです。本人が一番ショックな時に、厳しい事を言ったように思いますが、どうにかやる気につながって欲しいです。昨年のお盆の旅行時の方が、しっかり歩けていたのです。「継続は力なり」なのですが、本人がどう感じているか・・・・
どんな援助が出来るのか・・・・と、思います。両親の老いの問題は誰もが抱える事。今は、ただ、父にやる気になって欲しいです。