地球ゴージャスの『ささやき色のあの日たち』を観て来ました。
岸谷五朗さんと寺脇康文さん中心の舞台ですね。何度か観劇していますが、今回は寺脇さんが残念ながら参加されていません。
やはり、2人で舞台に立たれている姿が観たいな~~~是非、次回はお願いしたいです。
物語は、とある場所で出会う男性2人(岸谷五朗・北村一輝)がいます。お互いここはどこ?あなたは誰?なのですが、話しているうちにお互いの交際相手の話へと流れて行きます。
始まってすぐに、もしかするとここは・・・・と、なんとなく私にも状況がわかりました。それは大当たりで、2人は生死の境をさまよっているのですね。
結局、死なずにすむのですが、ラストはお葬式で、それぞれの妻が遺骨を抱いているのです。死にかけたのが41歳で、73歳で亡くなると言う設定。
もちろん、その妻達は、生死の境をさまよっている時に、話題にでた相手です。そしてその妻達が・・・
『辛い事、悲しい事がたくさんあったけど、こうやって目をとじると楽しかった思い出達がささやいてくれる・・・・ささやき色のあの日がみえる』みたいな事を言うのです。『それが夫婦です。2人で頑張ってきたのですから・・・』みたいな事も・・・。
分かりやすい話でした。笑いもたくさんあり、北村さんは本気で笑っている?こらえてる?って言うシーンもありました。岸谷さんがとにかく面白いのです。この方の間の取り方も、うまいのだろうな~~~
そして観劇するたびに思いますが、岸谷さんダンス・立ち回りがとにかくかっこいい~~~~
ダンサーと踊っていても、負けません!年齢は最年長だと思うけど、決まるんですね。腰がきちっと、してるんだな~~~←なんのこっちゃ~~~~
他の出演は、須藤理沙さん・山口沙弥加さん・岡千絵さん達です。
山口さんって歌お上手なのね~~~と、再発見しました。
画像は、地球ゴージャスのエコバック。どこかで見た事あるような~~~って感じですよね(笑)
最後に一言。今日から、観劇4日連続、5公演観る予定です。だから、ブログは連日マニアックな観劇レポとなります(^^ゞ