観劇その8（ちぬの誓い）

『ちぬの誓い 』を観てきました。

東山義久さんねらいです(笑)

物語をかいつまむと…
平清盛の時代。
新しい都を作ろうとするが、
その場所は海が荒れる、だから、波除け島を造る事にする。その事に使命を感じる多くの若者達。

でもね、いくら岩を運んでも一つの島を造るのは容易ではない。
亡くなる友も出てくるし…。
海の龍神をおさえるために、人柱までしなきゃいけない。若者達は反対するのだけどね。逆らえないわけです。

20年かけて完成するけれど、平家は滅び、友は亡くし…。

東山さんは若者のリーダー。

陰陽師役の今拓哉さんが、悪くてね。この人の命令で東山さんは視力を失うし、島をおわれるのだけど。公家言葉がとてもお似合いの今さんでしたわ。

出演は他に相葉裕樹さん、良知真次さん、藤岡正明さん、上原理生さん、照井裕隆さん、戸井勝海さん達です。

藤岡さんと上原さんの歌声が印象に残りました。

今さん、かなりの悪役ですが、カーテンコールはやけに楽しそうでそのギャップが面白かったです。

私のねらいの東山さん、久しぶりに歌声を聞いたのですが、こんなに太い声だった？と思いました。ダンスはやはり好きだな～。二の腕、背中の筋肉がキレイでした。

ただ、オリジナルミュージカルは難しいですね。もう一度観たいかと問われると、考えてしまいます。

終演後、ならびの席に大澄賢也さんがいました。カーテンコールですぐに立ち上がったので気がつきました。メガネをかけられていたのですが、しぶかったです。