伊与原新さんの「月まで三キロ」です。
短編が6話。
どれもが科学的な話につながっています。
宇宙だったり、月だったり、アンモナイトの化石だったり、火山の石の研究だったり…。
そして、少し後ろ向きになっている6人の登場人物たちが、ラストにはちょっとでも前を向いていしていく予感を残し終わります。
読み始めは、好みではないかな?と思ったのだけど、ちょっとミステリーなところもあり、面白かったです。
最後の話の「山を刻む」は熟年離婚しちゃうの?別な男性に走るの?と思ったら、予想外の結末。良い意味でだまされた〜と思いました。
それもまた面白かった。
短編が6話。
どれもが科学的な話につながっています。
宇宙だったり、月だったり、アンモナイトの化石だったり、火山の石の研究だったり…。
そして、少し後ろ向きになっている6人の登場人物たちが、ラストにはちょっとでも前を向いていしていく予感を残し終わります。
読み始めは、好みではないかな?と思ったのだけど、ちょっとミステリーなところもあり、面白かったです。
最後の話の「山を刻む」は熟年離婚しちゃうの?別な男性に走るの?と思ったら、予想外の結末。良い意味でだまされた〜と思いました。
それもまた面白かった。