ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

より道

2008-12-10 23:00:46 | 食べ物

先日の観劇後・・・・・・・・

Photo ←これ、購入。久しぶりに買おうって決めて行ったのね。

オークスハートの酢。夏は水割りにして飲んでいたけど、この時期は温かくしたいよね。そしたら、ありました・・・・ホットでお勧めの酢。右がレモネードで、左がアプリコットの酢です。ほっ~~~と暖まりますよ。

目的のものを購入したのだから、帰ればよいのに隣の漬物に目がいき・・・・Photo_2 購入です。大根のあっさり漬け。これがまた美味しい~~~~。京都の有名な漬物やさんです。試食が出来るから、ついね・・・・京都行きたいなぁ~~なんて思いつつ見ていたら、勧められて購入。思うツボですわ。

本気で帰ろうと思って歩き始めたら・・・・・・Photo_4 栗発見。

それも大きいの。丹波栗だって・・・・

200グラムの値段で、300グラム入れてくれるっていうからさぁ~~~~購入決定です。写真だとあまり美味しそうではないね~~~

栗は、あっという間に食べちゃいました。

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ア・ラ・カルト

2008-12-09 23:56:24 | 観劇

この時期、恒例の舞台です。今年で20周年。私は17年目から観つづけて、今年で4回目。

本当に毎年思うけど、観なかった・・・知らなかった16年がぁ・・・・・・観たかった・・・悔やまれます。

今年のゲストは羽場裕一さんと、平日のみローリーさんが入ります。

レストラン「アラカルト」で繰り広げられる、お客様との会話なのです。

    今年も恋人のいない一人身の女性とか・・・・・・

    なんとなく恋に発展しそうな大人のカップルとか・・・・

    夫婦とか・・・・

    離婚して離れてくらす娘とパパとか・・・・

    長年寄り添ってきた老夫婦とか・・・・

    毎年訪れるマダムとか・・・・

これ全て同じ人達が演じるのです。

出演は、白井晃さん・高泉淳子さん・陰山泰さん。

この舞台は、絶対カップルにお勧めだと思うのだけど・・・・・もう絶対たくさんの人に観てもらいたい。損はさせませんよ~~~~

今回は、初観劇の先輩と一緒でした。初めてだけど、すっごくすっごく楽しんでいました。

絶対!絶対!お勧め舞台です。

・・・・・・でもね~~~チケットは確かに取りにくい・・・・

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AKURO  悪路

2008-12-08 23:28:20 | 観劇

TSミュージカルの『AKURO』を観てきました。再演です。初演は2006年10月でした。

初演と出演者はほとんど変わっていません。

坂元健児さん・吉野圭吾さん・神田沙也加さん・駒田一さん・今拓哉さん・平澤智さん・西村直人さん達です。

大和朝廷の時代・・・大和と蝦夷の争いのお話。同じ人間でありながら、統一したいがために、蝦夷を襲う大和。なんと愚かな事を・・・・・って思う。結局、北上蝦夷は全滅。でも、統一は出来ないのよね。

後半の殺陣シーンはダンスがとってもカッコよくて、素敵なのですが、次々と殺されてしまう場面は辛かったです。

なんで、一緒に生活できないのって・・・・・・

これって、現在にも置き換えられることですね。こうしている間にも、争っている国はいるのだから。同じ人間なのにね。

初演の時にも思ったけど、出演者のみなさんが本当にカッコいいのです。重いテーマだけど、笑いの部分もたくさんあり楽しめます。

坂元さんと吉野さんのダンスがシンクロしているシーン、カッコよかったな。

神田沙也加さん、以前も舞台を拝見したことがあるのですが、その時よりも歌も演技もうまくなっているな~~と感じました。来年は確か・・・・・コゼットよね・・・・どんなコゼットなのか・・・楽しみだわ。

終演後、特別カーテンコールがありました。

出演者が一人ずつ出てこられ、さあ始まるぞっと思ったら、アンサンブルのクーデター(笑)影の出演者にもスポットライトをって事になり、坂元さん達は後方へ。アンサンブルのメンバーを4人ほど紹介しました。

司会をされた方が(アンサンブルの一人)がとっても上手で面白い。こんなに重い話なのに、カーテンコールは楽しく過ぎました。

主要メンバーの声が聞けなかったのは残念だったけど、アンサンブルを見守り、笑ったり、内緒話をしていたり・・・・・素の表情が少しみられ得した気分です。

アンサンブルさんには申し分けないけど、ずっと後ろ主要メンバーの表情をチェックしちゃいました。吉野さんはかっこよく、駒田さんと平澤さんは大人の感じで渋かったです。「まったく・・・お前達は・・・」って言う表情の駒田さんが素敵でした。

客席に阿部裕さん・星奈優里さんいらしゃいました。

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太鼓たたいて笛ふいて

2008-12-07 22:23:54 | 観劇

こまつ座の『太鼓たたいて笛ふいて』を観てきました。

出演は大竹しのぶさん・梅沢昌代さん・神野三鈴さん・山崎一さん・阿南健治さん・木場勝己さんです。

客席の一番前センターにピアノが1台置いてあり、朴 勝哲さんが弾いています。こまつ座の舞台はオペレッタのように進むので、歌も多いのです。

そして、こまつ座の舞台はいつも考えさせられます。今回も戦時中のお話で、林芙美子さんの半生です。

林芙美子さんは、従軍記者として昭和17年から18年にかけて、オランダ領のインドに行っています。

作家として書くこと・・・・軍国主義をどんどん高めていく。太鼓たたいて、笛ふいて・・・軍国主義をどんどんあおっていく。それが間違っていると気がついたときの、恐ろしさと後悔。その後、この戦争をしっかり伝えていかなければならないと思い、書き続けていくのです。それこそ身も心も削って・・・・

戦争に行って戦死したと思われた人が、復員してくる。喜んで妻の元に帰ると、妻はもう違う人と結婚して子どももいる。義父が頭を下げて、帰って欲しいと訴える。もうどうしようもないくらい、やりきれない・・・・これを阿南さんが演じていました。そんな事はなんでもないことなんだよ・・・・と言うように、面白おかしく話す姿がせつなくて・・・・・・・たまりません。

こうして書くと、とっても思いテーマなのですが、こまつ座の舞台は、笑いもとっても多いのです。ゲラゲラ笑いながらも泣けてしまう。良い芝居です。俳優さんはもちろん、井上ひさしさんはすごい

こまつ座の舞台にはずれはないと思います。

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すごい人です

2008-12-04 23:34:55 | 音楽

さだまさしさんのコンサートに行ってきました。

とにかく今月は観劇やらコンサートが、いつの間にやらぎっしり忙しい毎日になります。

さて、さださん・・・・何気なく今日のチケットを取ったのですが、なんと今年のツアー千秋楽でした。だから、盛り上がったのよ~~~嬉しいくらいに・・・・・

NHKホールが3階席までぎっしり。さださんの歌・・・・トークを聴きにやってくる。一人の歌手に、これだけの人が集まる・・・すごい人だ。

そして、さださんのコンサートでは久しぶりに1曲目から、すごい手拍子で盛り上がった。35周年のコンサートツアーだから、懐かしい曲やらヒット曲を歌ってくれる。ファンにとったら、2度美味しい。

久しぶりに「防人のうた」や「フレディもしくは三教街」を聴いた。良い曲だとしみじみ思う。「防人のうた」は映画「二〇三高地」の主題歌。随分前の映画だけどね。

「フレディ・・・・」はさださんファンでないと、わからないと思うけど、良い曲なのです。反戦歌といってもいいかもね。

トークも相変わらずの楽しさ。ケラケラ笑うどころか、わはははっと笑ってしまう。

   色々なことを知っている人、いわゆる物識り。

   ためになる話も多い。

   明日からも頑張ろうと思わせてくれる人。すごい人だ・・・・

全18曲で18時~21時20分まで。休憩は15分入ったけど、長いでしょう。でも、あっという間、笑っているうちに終わってしまう。

休憩中に隣の感じの良いおばさまに、話かけられた。

「ここよく見えて、良い席ですよね」からはじまり、なんとなく世間話。昔からのファンで、「最後の一人になってもファンでいようと決めたんですけどね」って・・・・・・

「無理ですね~~~最後の一人になることはないですね」と、2人で会場を見回して話したよ。

途中から、反対隣の人も会話に参加して、3人でわはははっ~~と笑ってきた。

最後は、「またどこかで、お会いしましょう~~」と別れました。

そういえば、今日はアンコールから、スタンディングだった。これも、久しぶりのスタンディングだったような気がする。

コメント (6)
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