←米澤穂信さんの本。
随分前に新聞の紹介記事に出ていたのね。
学生にお勧めだったか・・・・学生時代を懐かしむだったか・・・そんな内容で紹介されていました。主人公は高校生なので、現役高校生が読んでも充分楽しめます。
高校なんてはるか彼方に去ってしまった私も、充分楽しみました。面白かった。でもね、この高校生大人っぽいよ・・・・と、思う。いや、私の高校時代が幼かったのか
余談だけど、マンガ『エースをねらえ』の尾崎さん、藤堂さん、千葉さん、お蝶婦人、緑川蘭子も高校生とは思えないほど、大人だよね~~~~。
この本、左から1巻、2巻、3巻と続いています。ちなみに、タイトルは『氷菓』、『愚者のエンドロール』、『クドリャフカの順番』です。
さて、本題はここから・・・・・。
昨日の観劇前に3巻を夢中で読んでおりました。そして、そろそろ開演だな~~と、本を閉じまして、ふと隣の方を見ると(隣の方も読書中)・・・・・
なんと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1巻の『氷菓』ではないですかぁ~~。
で、連れの方に『この本面白い』とか、言っちゃってる。こんな偶然あるんですね。最新号でも、はやりでもないのにね。
友達いわく、「運命感じるね」って。そうです、素敵な男性だったら、『あらっ~~~』とかなんとか言っちゃって・・・・・・声かけてたな。ふふふふふっ・・・・・素敵な男性だったらよ。
昨日は残念な事に、おばさまでしたから・・・・・・。あ~~~~~。