宗教とイメージ:教団への帰属、「真の宗教」

2007-07-09 01:28:53 | 宗教分析
宗教が選択を放棄するがゆえに自由を奨励する時代では忌避されるという前回の記事に対し、宗教は葛藤や数々の疑問・苦悩との戦いを内包するものであり、そのような見方は一面的であるとの批判があるかもしれない。なるほど確かに宗教は100%信じることを意味しない。例えば聖典が存在しない宗教もあるし、戒律をどのくらい守ったりするかは千差万別である(そもそも戒律を全て守っている人間など皆無と言っても過言ではないだろ . . . 本文を読む
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