ほう、「メイド・オブ・ザ・デッド」とな。これはなかなかに紳士の嗜みに見えることだ。つまり、オークたるワイがジョブチェンジするには格好のゲームってことだな(・∀・)
とはいえ、だ。これまでヴァンサバ系は全くやったことがなく、自分に適性があるか不透明な状態で投資するのは気乗りしない…
せや、そんならホロライブのファンメイドゲーム、「ホロキュア」をやってみたらええやん!
これなら無料だし、合わんかったら止めればええ。
てなわけで、鷲頭麻雀の仲間による差し込みよろしく(意味不明)、まずは無料で自分の適性を試してみた結果…
完全に、
沼り、
ましたーー(゚∀゚)アヒャ
「キャラゲーに良ゲーなし」という古の言い伝えを信じ、まあ好きな人がやればニヤニヤできるんだろうけど、ゲーム自体はそれほどねえ😌ぐらいの舐ーめてーたー状態でいたら、溶鉱炉にぶっ込まれた次第である👍
すでにプレイ時間は50時間を超え、もはやどっぷり浸かっている次第w
やっぱ仕事やってると、「今日はこのキャラでこの面だけプレイしよう」みたいなスタイルができるのは有難いね(傑作「カップヘッド」なんかでもよくやってたけど)。
うーん、trailerだけ見ると、ワチャワチャ感が強くてあんましそこまで魅力的に見えないんだけどね( ̄▽ ̄;)
さて、世に出てから2年近く経っているので、今さらワイが紹介する必要があるのかという気もするが、これをレビューせねば何とする、というわけで簡単に紹介したい。
まず、難易度設定が絶妙である。移動の自由度が高い1面でゲームシステムに慣らし、横に長い2面、スクエアな3面、円形の4面と少しずつ狭くなっていくのだが、4面なんかは攻撃方法や罠が絶妙にいやらしくて、それほどアクションゲームが上手いわけでもないワイは何度となく煮え湯を飲まされた(ちなみにボスも結構キャラが濃くておもしろいw)。
そして、通常面をクリアしたらハードモードの1、2、3面をプレイできるのだが、難しく仕方がこれまた絶妙で、かつ2面のSansオマージュ攻撃とか、3面では最初から使えるENのMythメンバーが揃い踏みで襲い掛かってくる演出も良かったdeath。
敵キャラは洗脳されたホロファンなので、ころねすきー(戌神ころねファン)やおにぎりゃー(猫又おかゆファン)などなのはわかりやすいとして、獲得できるアイテムも「ゴリラの手」(天音かなた)、「ばんそうこう」(夏色まつり)など元ネタを知っているとニヤリとするものが散りばめられていて、ファンゲームとしての魅力とゲーム性が両立しているのが◎。
ちなみに50時間ほどプレイしたと言っても、ハード3面までクリアしたのは固有武器が鬼強な星街すいせいだけで、さらにエンドレスモードはより一層未開拓であり、アチーブメントも60%弱、ホロハウスはほぼ手つかずと、まだ手を出せていないところだらけとなっている。正直もう十分楽しんだ(皇帝並感)な心持ちだが、おそらく少し時間が経てば、また誰かでプレイしたくなるのだろう。
なお、やってて思ったのは、ホロライブも結構人数が多くなって馴染みの薄いメンバーも増えていたところに、色々なメンバーに親近感を持つきっかけになるな、ということだった。
例えばホロライブIDで言うと、マルチリンガルのイオフィやレイ姐さんは話題に挙げたことがあると思うが、一方でID3期生にはあまり馴染みがなく、今回プレイしている中でカエラとかに興味が湧いたので、ちょっと今度切り抜きでも見て見ようかと思った次第(何かクレカでトラブったとか、番長を釣り上げたサムネとかは知っているのだが)。
こういった事情を考えると、公式がファンゲーム作成を支援する取り組み(holo Indie)を始めたのは、全く当然のことと言えるように思う。すなわち、質の高いファンゲームは、認知度の上昇やファンの数を増やすことに大きく貢献しうるし、ファンの質としてもいわゆる「単推し」から「箱推し」やグループ推しに輪を広げることになるのだから。
そしてホロキュア制作チームが新たなゲームを開発したとかいう話もあり、この流れはしばらく続いていくことだろう(まあ俺はホロキュアでお腹一杯だけどw)。
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