北陸遠征の記録:河岸段丘の世界遺産

2021-06-22 11:27:27 | 中部・東海旅行

 

五箇山を出て少し車を走らせると、菅沼集落が見えてきた。

 

 

写真の通り、菅沼集落は道路と川の間、いわゆる河岸段丘と呼ばれる地形に作られた小規模な集落である。合掌造りの家と周りの景色(橋や現代風の家屋)が全くかみ合っておらず、時空が歪んだかのような、あるいは映画のセットか何かのような錯覚を起こさせる。

 

その感覚に戸惑いながらも車を停めエレベーターにて下に移動。

 

 

 

 

こういう風に見ると、完全に日本昔話の世界ですな。いかにも「腐り姫の伝説」とか流れてきそうな感じ(もちろん、住居内の生活は近代化されているわけだけども)。

 

 

豪雪を耐え抜くための急角度の屋根がこちらです。

 

 

菅沼集落の由来が書かれた立て札。とりあえず撮影して後でじっくり読ませていただきまする。

 

さて、それでは他の場所も見て回るとしましょうかね。


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