出先の古本屋で、マルキ・ド・サドの『ソドム百二十日』(澁澤龍彦訳)を購入。この題と表紙は強烈だ。もし俺が犯罪を犯したら、「虜」の設定原画集と併せて、俺の狂気を説明する材料にされることだろう(本日、ともに購入した『ある被差別の歴史』[岩波新書]はまるで取り上げずに、だw)。そしてまた痴人たちは、常々頼んでいるとおり、「奴はヤると思ってました」と言ってくれることであろう。タイーホの準備ここに整えりってやつだ。もう「はじるす」も「好き好き大好き」も恐くねぇZe!(.∀・)
最新の画像[もっと見る]
「本関係」カテゴリの最新記事
- 呉座勇一『武士とは何か』:歴史(学)に関する最良の入門書の一つとして
- 國友公司『ルポ 路上生活』:その世界の実情から見えるもの
- 地元最高( 。∀ ゜)!!
- 山田康弘『足利将軍たちの戦国乱世』:日本社会の権力構造を読み解く一試論として
- それって「国語力」の問題なのか?:『ごんぎつね』と共通前提の話
- バートランド・ラッセル『怠惰への讃歌』:勤労・勤勉という呪いからの解放
- 藤原聖子編 『日本人無宗教説』:日本人の宗教意識を考える土台として
- 不倫相手を合法的に社会から抹○する10の方法
- 最終ダンジョンを攻略する準備は、まだ完了していない
- 宮崎浩一・西岡真由美『男性の性暴力被害』:なぜそれは不可視化されてきたのか
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます