結婚式からはや一週間。
次の日が研修だったので今となっては一夜の夢のようにも思えるが、懐かしいメンツと会えた貴重な日であったのは確かだ。それに関連して、ちょいと大学時代の話でもしよう。
俺のよく使っていた言葉を挙げると、
第一位 「どーでもいい」
第二位 「不毛」
第三位 「ざわ…ざわ…」
例えば「どーでもいい」は、よく遊んでいた先輩の口癖として伝播するくらいよく使っていた。意識はして . . . 本文を読む
満員電車に乗っていると、人が暴走することは必然的だと思えてくる。混雑してる中で周りを気にせず大声でしゃべり立てる中国人、それを時折睨みつつ独り言とくしゃみを繰り返すオヤジ、音楽を聞きながら、大声やくしゃみやに時たま非難めいた眼を向ける人々…そこはまさに狂気の温床である。以前「電車内で音楽を聞く人の虚ろな顔」についての記事を見たが、無理もないことだ。そうしないと狂気に曝されるので、マージナリティが侵 . . . 本文を読む
こないだ駅のポスターを見てビックリ。
筒井康隆の時をかける少女が初のアニメ化、らしい。
最初からある程度人気が見込めるものをアニメ化するのは必然的な流れではあるけど、個人的には「愛のひだりがわ」「馬の首風雲録」「旅のラゴス」などのほうをよほど見たい。筒井康隆の千変万化の文体をどう映像化・セリフ化して雰囲気に反映していくのかに興味があるからだ(「家族八景」にも興味はあるが、あれをアニメとして . . . 本文を読む
ポルトガルがフランスに負けた。順当とは思いながらもやはりヘコむ。あそこでフィーゴが決めていれば…orzとはいえ、ジズーには最高の舞台が用意されたわけで、そのことを喜んでおきたいと思う。2000年欧州選手権以来の因縁の対決だが、とにかく華麗な幕切れを期待したい(ガチガチじゃあつまらんからね)。ジズーには優勝杯を。そしてフィーゴにはエウゼビオ以来の栄光を。
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昨日いきなり犯罪率のことを書いたので驚いた人もいるかもしれない(まあ常連の方は慣れっこだろうがw)。一応これには理由があって、凶悪犯罪や猟奇殺人のことを調べた際、犯罪率について言及している記事を見てヲイヲイと思ったのだ。
ところで今日は、その中の猟奇殺人の記事でテンションがメチャクチャになり、危うく仕事に影響しかけるというマヌケなことがあった。具体的に言うと、平成元年の女子高生コンクリート詰め . . . 本文を読む
私は犯罪関係の知識がそれほどあるわけではない。しかし犯罪率の根拠などについては疑問があるので、あえて書いてみることにする。
日本の安全神話が崩壊したと言われている。しかし他国との比較をしてみると日本の犯罪率は相変わらず非常に低い状態を保ち続けているのであって、要するに一時代の感覚でしかものを見れない人たちが状況の変化に過敏に反応している、というのが実態であると思われる(例えば、経済状況に関して . . . 本文を読む
セックスマシンガンズと言えば「みかんの歌」などが有名だが、この「犬の生活」も負けず劣らずアホな歌である(ファーストアルバム「SEX MACHINEGUNS」に収録)。最初はいきなり「アオアオアオアーオ」で始まり、「もしも私が犬になったら あなたのお家で飼われたい」ときて、サビの部分は「吠えろ(ジェラシー)吼えろ(ワン)ワンワンワン(ワンワンワン)」、そして最後は「それでも僕は 犬なのさ~~~ワンワ . . . 本文を読む
さて、ポルトガルがフィーバーしていることだし、前から書こうと思っていたルイ=コスタの話をしよう。
マヌエル=ルイ=コスタ…今二十代半ば~三十代くらいでサッカーに少しでも興味のある人は、おそらく一度くらいは耳にしたことのあるはずの名前だ。それほどまでにルイ=コスタは輝いていた選手だった。その理由は彼のプレイを見直せば即座に理解できる。幅広い視野、正確無比なパス、高いテクニックとそれに裏打ちされた . . . 本文を読む
カラオケに行くことの意味は色々あるが、私としてはよい曲を発掘するというのが結構大きな位置を占めている。その中で多くの名曲に出会ってきたが、今回はチェッカーズのRoomを取り上げたい。「君が窓辺に 刺した薔薇を…」で始まるこの曲、とにかく歌詞がもの凄い印象に残る。例えば「俯いたままそっと鍵を 差し出したとき動けなかった たった一言やりなおそうと 言える勇気があればよかったね」、「もう二 . . . 本文を読む