接客態度の悪いタクシーの運ちゃんに対し、即座にこういう対応をして相手を篭絡してしまう辺り、さすが船長(宝鐘マリン)やなという感じ。
このエピソードを聞いて自分が思い出すのは、かつて湊あくあとの会話で「人を信じすぎ」と言うあくあに対し、「そう考えた方が生きやすくなる」と答えたことだ。ここには船長 . . . 本文を読む
「歴史は勝者が作る」という言葉を聞いても、多くの人は正直あまり心に響かないのではないか。なぜなら、そういう物言いがあまりに人口に膾炙した結果、極めて陳腐化してしまったからだ。
しかし一方で、「歴史は勝者が作る」という実例を見せつけられると、我々はしばしばたじろがざるを得ない。なぜなら、自分たちがその「歴史」を真実と錯覚し、その創作と強化へ加担し . . . 本文を読む
銀河英雄伝説と言えば、今から遥か未来の世界にもかかわらず、むしろ多くの箇所で先祖返りしている要素が描かれているが、この動画ではその「停滞」の要因を、宗教・思想の軽視、物質文明化に求めているのは興味深い。
それは「宗教は豊かな生活のために重要なんだ!」みたいなどっかで聞いたようなスロ . . . 本文を読む
なに、賢者の鏡だって?
なんやその賢者の石とラーの鏡を足して2で割ったみてーな微妙なんはよ?
どんなもんか見てや・・・・・・ふぅ
素晴らしく、熱い涙を、人はムスコに溜めてる
君が逝く、道を遮る、エロく、愉しい、ダンス続こうと・・・
不毛の歴史が、また1ページ . . . 本文を読む
銀河英雄伝説を知っている人にとっても、「ブルース・アッシュビー」と聞くと名前は耳にしたことがあるがどこで出てきた人物だったかと思われるかもしれない。というのも、彼とその周辺(730年マフィア)について真正面から描かれるのは外伝であり、その活躍期は本編のおおよそ50年前のことであるからだ。
その活躍の様子は動画の概要で思い出していただくとして、私 . . . 本文を読む
「愛国」をスローガンに極端な自己正当化と排外主義的言説・行動を旨とするのが国粋主義であるが、それが全くのところ国益とはならないことが、今回の中国人による日本人男児殺害によって、またも証明されたように思われる。
というのも、中国当局はこの問題に関する釈明に追われ、日本はもちろん国際社会に対する不要な「弱み」を作ることになってしまったからである。
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なるほどね、銀河英雄伝説が「後世の歴史家」視点で語られているのは作中のナレーションからわかるし、そこに大きな影響が与えたのがユリアン・ミンツだったというのは想像に容易いとしても、「それによるバイアスがどのように表れているか」という視点での人物再評価というのはやったことがなかったので大変興味深い内容だわ。
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1泊2日のグンマー潜行は終わんぬ。
走行距離は高崎→嬬恋→草津→嬬恋→高崎で260キロ弱。
見たかったものは大方攻略し、さらに美しい山々の景色も見れたが・・・
全く非日常感は無かったな(・∀・)
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最後の目的地は、「嬬恋高原ブルワリー」。せっかく嬬恋キャベツの魅力を聞いたならばそれを体感せずして何とする、という理由で訪れてみた。まるで別荘地のような佇まい。まあ周囲の景観を考えたら、そういうデザインになるのも当然か。ちなみに中はこんな感じ。さて、昨晩のビハインド(タイ料理フェイント)があるから、ここはもう散々に食ったるわ!ということでバンバン注文。ピザセットにすると安くなるらしい . . . 本文を読む
草津温泉にほど近い、重監房資料館にやってまいりましたよと。思ったほど奥深い所にはないんだな・・・というのは意外だったが、実際に資料を色々見ていると、岡山の岡田更生館事件など、あれこれ思いを巡らすことも多かった。結構な量になるので、詳細は後日。 . . . 本文を読む