森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

イチゴノキ 実

2012年03月06日 | 自然観察日記
美味しそうな実はイチゴノキの果実。径2cmくらいの液果。スノキやナツハゼもツツジ科の液果ですから、ツツジ科の植物にこういう果実があっても不思議ではないのですが
、やっぱりイメージ的にかけ離れた印象の果実を付ける種です。食べられるはずで甘酸っぱいのだろうなぁと想像してみたもののつまんで食べるわけにはいきませんでした。
表面の凹凸が印象的で「イチゴ」と名づけられた所以でしょうか。このくつぶつ
どういうメリットがあるのでしょうね。