今回発見したことはティカカズラの着生根の様子です。一見茎に棘がたくさんついているように見えるのですが、これは根の一種で、正確には
「気根」とした方がいいのでしょうか。大木に接している側は着生するための装置になっているようですが、そうでない部分はご覧のとおりです。高木の上部にかなりの量の葉が茂っていました。それに比べると茎はやや細め。地面から物資を運ぶにはやや問題がありそうな太さです。大木に巻き付くことはないけれど着生したりする部分など、この「根」が行う仕事は結構いろいろなことがあるのかもしれません。
「気根」とした方がいいのでしょうか。大木に接している側は着生するための装置になっているようですが、そうでない部分はご覧のとおりです。高木の上部にかなりの量の葉が茂っていました。それに比べると茎はやや細め。地面から物資を運ぶにはやや問題がありそうな太さです。大木に巻き付くことはないけれど着生したりする部分など、この「根」が行う仕事は結構いろいろなことがあるのかもしれません。