ノボロギク 2013年04月13日 | 自然観察日記 この季節は、野原に普通にある雑草でも雪の世界から来るとなんでもいとおしくなるのが不思議です。でも、私の身の回りではノボロギクよりダンドボロギクのほうが普通の気がしていています。普段はあまり気にも留めていないということなのでしょうか。暖地の無雪地域では年中花がある種ということになっていますが、越後ではさすがに雪の下では枯死するようで雪消えの地面にこの草が青々としていることを見た記憶はありません。全体が柔らかそうな質感ですからウサギなどのエサにはもってこいかもしれません。