クロウスゴ 2013年06月01日 | 自然観察日記 葉と花が一緒に伸びだしているのはクロウスゴと思われます。花の形からはそう思うのですが、花の季節が少々早いのが図説の解説と異なります。葉も展開しきっていませんから同定には少し疑問が残るのですが、全体の雰囲気はクロウスゴでしょう。今までももっと高山で見かけて、黒く熟した実をついばむことが多かったのですが、早春の姿はこれが初めて。ここはかなりの高山だということがわかりました。