なかなか立派なハクウンボクでしょう!私の自慢の花木の一つです。もう8m近くにはなりました。この樹は越後には点々と自生していますが、決して多くありません。エゴノキが西山地域には高密度で自生しているのに比べ同じグループのハクウンボクの量があまりにも少ない気がします。もっとも魚沼の奥にはそれほど珍しい木ということもないのですが・・。
ハクウンボクの花は列をなした花序になります。花の時期は短く、またいっせいに花が散ってしまうためうっかりすると花を見ないで過ごすとしさえあります。花はエゴノキとよく似ていていますが品がいいように感じます。個人の好みではあるのですが・・・。