里山には結構多くある花ですが、この季節にはあまり山の中に入らなくなってくる季節なのでしょうか、話題に上がりません。ヤマツツジ以外に林の中は色づくものがないせいか見過ごされがちです。しかし、よく観察すると様々な造形の持ち主が精いっぱいのパホーマンスで訴えているのですが・・・。ウラジロヨウラクもぼんやりとはしていますが紫色の可愛い花を結構たくさん咲かせているのですが・・。
確かに葉が展開していないかしはじめた季節に比べると6月の林の中は色彩に欠けます。もう少しはっきりとした色彩の持ち主ならもっと人気が出そうな花だと思いませんか?がくが異様に長いのが特徴で「ガク」ウラジロヨウラクとなります。そういえばツツジの仲間が里山にはいろいろあるのですがこの季節次々に花を見せてくれます。あまり派手さはありませんが・・・。