鳥の世界もめまぐるしくキビタキなど春の鳥はつしかいなくなり最近はホトトギスの鳴き声が良く聞こえます。近くにいるので探してみると杉の枯れ枝の先にその姿がありました。専用の望遠カメラでないのでぼやけた絵でしかないですが、間違いなくシルエットはホトトギスです。「トッキョキョカキョク」と聞こえるというのですが、言われてみればそうかもしれません。でも、私にとっては「ホッキョッキョ」と聞こえることが多いのです。
鳴き声といえばハルゼミの音もにぎやかです。この季節なくセミはこの種しかいませんから間違えることはないのですが、音はすれど姿がなかなか確認できない種です。それでもよく探すと幼虫のぬけがらをみることがあります。1cm位の小型のぬけがらであまり大きなセミではないことがわかります。しかし、鳴き声は結構大きい・・・。