ミヤマキンバイもたくさんありましたが朝早いのとあいにくの霧などで十分な光が当たらないせいでしょうかまばゆいような花景色が展開していません。ところどころにようやく目覚めたという風情で黄色の花を見せていました。バラ科キジムシロの仲間で葉を除けば低山で見るミツバツチグリやエチゴキジムシロと間違えそうです。とはいっても葉の光沢は特徴的で多種と間違えようがないですね。そういえば高山にはキンポウゲ科の花でよく似たものがいくつかありますね。ミヤマキンポウゲなどはその最たるものですが、花弁の光沢のあるなしで判断できます。