シラネセンキュウ 2015年01月23日 | 自然観察日記 分かるようで分からないせり科の花。普段見慣れているシラネセンキュウとはどこか違う印象を持って写真を撮り持ち帰って調べ、結論はやはりシラネセンキュウに収まりました。決め手は小葉片の様子。高山帯に来ると先入観が先にあって違うものに見えてしまうのでしょうか。それとも、わずかな変異がありそれが理由でそう見えてしまうのでしょうか。本種については基本的な形質がまだしっかり頭に入っていないせいか、見るたびに揺らいでしまう傾向があります。