今年は短期間にいろいろな場所に出かけいます。自然ガイドとして行くことも多くじっくりと草花を観察する自分の時間ということにはなりにくく、せっかくの機会でありながら見落としも多く、ある意味もったいないのですが「森の案内人」としてはこのタイミングでは自分を優先するわけにもいきません。一瞬の気づきではありながらも記録しておきたいものがたくさん出てきます。時期的にタイムリーではありませんが、6月に尾瀬に出向いたときに観たものを紹介します。
鳩待ち峠からの入山で、山ノ鼻を経由して尾瀬ヶ原を途中で折り返し再び鳩待ち峠に戻る行程。尾瀬地域には過去数十回来ているつもりですが、鳩待ち峠に立ったのは実に30年余ぶりくらい。人で混雑していましたが、山ノ鼻に降りるとその人数がさらに多くなっていて人気ぶりが肌で理解できました。3時過ぎまではまずまずの天候で雄大な尾瀬ヶ原を堪能。初めて認識した種にも出会い充実した時間を過ごしました。夕刻急速に発達した雨雲に襲われて少し雨に打たれたものの、初めての尾瀬を経験される方も多く満足できる一時になったようです。
遠景は至仏山。
鳩待ち峠からの入山で、山ノ鼻を経由して尾瀬ヶ原を途中で折り返し再び鳩待ち峠に戻る行程。尾瀬地域には過去数十回来ているつもりですが、鳩待ち峠に立ったのは実に30年余ぶりくらい。人で混雑していましたが、山ノ鼻に降りるとその人数がさらに多くなっていて人気ぶりが肌で理解できました。3時過ぎまではまずまずの天候で雄大な尾瀬ヶ原を堪能。初めて認識した種にも出会い充実した時間を過ごしました。夕刻急速に発達した雨雲に襲われて少し雨に打たれたものの、初めての尾瀬を経験される方も多く満足できる一時になったようです。
遠景は至仏山。