ムスカリンを含む有毒なキノコです。ベニテングダケの100倍もの濃度があるともいわれる猛毒なキノコ。決して口にしようとは思わないことです。普通に発生するとは言われますがなかなか実物を確認することができませんでしたがようやく念願が果たせました。頂部が突起している形態や繊維質の表面も大きな特徴です。
これはエコミュージアムで観たものですがカワリハツの紫色のタイプと判断しました。赤系や緑系のタイプもある変わった性質を持つキノコです。そんなことからカワリハツという名前がついたのでしょう。ひだは白く緻密です。